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2007年7月29日 (日)

ここは毎日が山小屋気分。

Cimg1119 「どう?最近はどこか、山に行った?」 友達がそんな風に声をかけてくれることがある。

「いやー最近はどこにも行ってないよ。なんせ内孫の世話で忙しくて・・・」 と私は答える。

実際、孫の世話が忙しい。今月は、お嫁さんが2番目の子を出産したので、私たち夫婦はつい先日、お嫁さんが退院してくるまでの10日間くらい、1歳半の孫を世話してきた。1歳半くらいの子供は自分ひとりでは居られなくて、常に大人の姿が見えてないとキーキー泣くので、ほんとに四六時中孫に付きまとわれて暮らしていた。こんな暮らしにはホントに疲れた。

そんな孫の世話で山に行けないというのは言い訳で、ほんとのところは、今のこの家が山小屋のような環境にあるから、あえてわざわざ山に出かけようという気持ちが湧いてこない、と言うのが本心だと思う。

この家の周りは他に3軒の家が隣接しているが、道はすぐ行き止まりになっているから通り抜ける車がない。通行人も殆どいない。道の反対側は低い山地で、みかん畑などに利用されている。小鳥が多く、朝早くからさえずっているし、彼らは我が家の庭のつくばいの水を飲んでいることもある。

家の裏は低い丘で、3千坪の公園で桜や梅の名所である。私は毎日この丘の坂道をジョギングして汗を流している。

今の季節は、早朝は、もやが立ち込めていて、庭や家は朝露でしっとり濡れてしまう。日中は、裏山からの涼しい風が家の中に流れてきてとても気持ちがよいから、エアコンはまだ使ってない。涼しい風は特に宵に庭から家の中に流れてきて、一階の部屋はホントに、山奥の家か山小屋のような冷ややかさに満たされてしまう。そんなときは板の間でごろ寝しているのが一番だ。

さらに夜中になると、窓から月を眺めながら眠る。月はまるで花札の絵のようで、こんもりした木立の上に、ぽっかりと丸い顔を浮かべてくれる。こうこうと輝く月を眺めて見とれているうちにいつしか眠ってしまう。

こんな暮らしぶりだから、わざわざ自然を求めに出かけなくても、ここがすでに山小屋みたいで、ここに暮らしているだけで大満足という状態なんです。だから、いつまでたっても一向に山に行きたい!という気持ちが湧いてこない。そんなわけで、このブログもご無沙汰が続いて申し訳ない次第です。

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